夕暮れの海岸通り レトロビル



神戸プラージュに行きがてら撮った海岸通の近代建築のビルたち。
歩きながら撮ったのと、夕暮れ時なのとで
チュートハンパな写真になってしまったけど、
ま、いーかの備忘録&宿題として記事にしておきます。

夜になるとライトアップの中に浮かび上がる優雅なビルたちが見られるので、
涼しくなったころ、また再度撮ってみたいもの。
そろそろイチガンが欲しくなってきたかも・・・(笑)。



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神戸郵船ビル(旧日本郵船神戸支店)
1918年(大正7年) 曾禰達蔵・中條精一郎 設計
神戸で初のアメリカ領事館だった跡地に建設された「日本郵船神戸支店」。
阪神淡路大震災の直前に改修工事を行っていたため、
被害がほとんどなかったというラッキーなビル。
現在、テナントとして紳士服専門店が入っている。
窓からのぞく程度で入ったことナシ。






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海岸ビル(旧三井物産神戸支店)
1918年(大正7年)河合浩蔵設計
阪神淡路大震災により全壊し、もともとの4階建て部分は、
当時の外観を残しつつ、その上に近代的なビルを乗っけて
15階建のオフィスビルとして再建。
全体を見るととてもブカッコウなので、4階の旧部分のみ撮り、上は無視。





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商船三井ビルディング(旧大阪商船神戸支店)
1922年(大正11年)渡辺節設計
現在1階は大丸神戸店のインテリア館「ル・スティル」になっている。
高級家具は買わない(買えない)が、気軽に入って楽しめる。





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神港ビル(旧川崎汽船本社ビル)
1939年(昭和14年)木下益次郎
今も現役のオフィスビルで、他の近代建築と異なり、
装飾少なく実用的なカンジ。近代建築と現代建築が半々のビル。




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チャータードビル(旧チャータード銀行神戸支店)
1938年(昭和13年)J・H・モーガン設計
現在はブティックやカフェ、レストランとして活用されているので、
老舗銀行らしさたっぷりの重厚かつめっちゃステキな近代建築を、
外からだけでなくも内部も存分に楽しめるビル。




オマケに謎の建造物。

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中突堤と第一突堤の間、第5管区海上保安本部前の桟橋に、
ひっそりとたたずむ謎の建物。

寄ってみると、

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「神戸海洋少年団訓練所」とある。


海洋少年団というのは、大正12年に各地で組織された団体であるらしく、
戦後に海上保安庁が中心となって「日本海洋少年団」というカタチになったとか。
お歴々が名前を連ねる由緒正しくモノモノしい組織であるようだ。

「神戸海洋少年団」はもちろん今も活動していて、
少年少女にカッター操法や手旗信号など海に関する知識や技術を教えているらしい。
そういうの大好きなオバサンにも教えて欲しいのう
でももうこの訓練所は使われてないのだろうなあ。


オマケのオマケで、

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メリケンパークからみた第5管区海上保安本部(右建物)。
中ひとつおいて左端は神戸水上警察署。
余談だが、水上警察の字が「けいさつ」とひらがなであるのが、
子供のときから不思議でならなかった。
今も理由はわからない。





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by tamarind-cafe | 2010-08-28 11:23 | 神戸&関西街歩き  

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