新春・世界遺産紀行(笑) 宇治上神社



平等院を出たあと、なにはともあれお茶したく、
宇治川を渡るわれら。

d0005397_17192823.jpg


架かる橋にも京ならではの雅あり。

d0005397_1720345.jpg


d0005397_17175925.jpg



宇治川は意外と水量多し流れ強くざんぶらこ状態、
地元っ子の友人Mさんいわく、「たぶん山に雨が降ったのでしょう」。
さもありなん。

さて、なにはともあれのティータイムであるが、
宇治といえばしらぬ者とてない茶の本場。

d0005397_17175141.jpg

風情ある老舗の茶屋では喫茶室を設け、抹茶か煎茶を供しておられるが、
なんつうても寒さ身にしみる京の夕暮れ。
ぬるい抹茶や煎茶を心静かにすする気分になれず、
「あっついコーヒーをガブ飲みしたいっ」と、ワガママな私。

d0005397_17174059.jpg

ということで、宇治川沿いのカフェで、平等院に沈む夕陽を眺めつつ、
サイフォンでたてた香ばしい珈琲をいただく。

d0005397_17173351.jpg


いただくうちに、たちまち陽は落ちて、
星は空を ちりばめぬ、とまではいかないが、
かなり足元暗くなりぬるを、再び路傍に出たものの、
このあたり、「なんかいろいろあるみたい」なれど、
残念ながら、みなもう店じまいしてますやん。

d0005397_17172269.jpg


「でも宇治上神社はこの道のすぐ上ですよ」とMさん。
「えー、もう夜だし、お腹空いてきたし、もういいよ」とぐずる私を、
「せっかく近くまで来てるのだから」と、ひっぱっていくMさん。
薄暗くなって手もかじかんで写真もぶれる(以上言い訳)。

d0005397_1717127.jpg


d0005397_1717410.jpg


でも行って良かった、宇治上神社。
こじんまりとして地味ながら、現存する日本最古の神社建築物にして世界遺産。
川を挟んで対峙する平等院の鎮守社であるとか。

d0005397_17165872.jpg

清め砂の盛られた拝殿。

また宇治の地名はかつてこの地が「兎道」と呼ばれたことに由来すると知る。
つまりこの神社のマスコットはウサギさんということで、今年はウサギ年。
偶然とはいえ素晴らしい、初詣にふさわしい神社ですがな~。
新年に宇治遠足を思いついた自分を褒めてあげよう。
「あなたのためだから」と、ひっぱっていってくれたMさんにも感謝。
きっと今年はふたりともいいことあるよ~。
なんちて、ぐずってたことなどすぐ忘れるワタシ(爆)。

しかし、ありがたい宇治上神社も、こう暗くちゃなぁ。

春日社・・・らしい(爆)。

d0005397_1728473.jpg


d0005397_17163423.jpg

この横に願い石を積む岩神さんがあるとあとで知ったが、
うーん、どこや?・・・見えまへーん。


d0005397_17161184.jpg

夜なお立派な御本殿。

d0005397_17162677.jpg

こちらは名水の湧き出る桐原水。
これはもう暗すぎて、まったくワカリマセーン。

d0005397_17154471.jpg

授与所。ウサギグッズ多数販売ちう(笑)。


あー、それにしてもお腹すいたぁ。
私は寒いのとひもじいのがなにより苦手・・・。

だが、すぐ隣の上神社と対をなす宇治神社を見逃すMさんではない(笑)。

d0005397_1715716.jpg


d0005397_17145824.jpg


d0005397_17152340.jpg

私がぼぉ~と提灯見たり、授与所のきれいな巫女さんを眺めているうちに、
きちんとお参りするMさん。さすが律儀な京女。

d0005397_17145065.jpg

手水舎。写真ももう真っ黒クロスケだったけど、
ソフトで明度上げてみました。
よーく見ると、ウサギが手水を吐いてます。
かわいいような、こわいような・・・。

こりゃだみだなぁ~(><)。
昼の再訪を誓い合うわれらふたり。


空腹と寒さによろけつつ、なんとか京阪宇治駅前までたどり着いたとたん、
京都市内に戻り京都らしいお夕食をしたいものと思っていたのに、
d0005397_17395211.jpg

京都らしいとは到底言えぬ、ちょいと高級系回転寿司店の、
まばゆい灯りを目にするなり、空腹寒さその他(尿意)の辛抱きかなくなり(爆)、
「ここに入ろうよっ」と、私。
「ハイハイ」と、またしてもワガママに付き合ってくれたMさん。
暖かい店内がありがたく、また新鮮なブリのにぎりがおいしゅうございました。

ちなみに、私のせいでせっかくの宇治茶が飲めなかったMさん。
自動販売機で超有名なお茶をゲット。

d0005397_17461762.jpg


私といえば、お抹茶は宇治、という心得はあるものの、
産地好きなので、茶畑の減ってしまった宇治茶というのに、
あまり魅力を感じてないことを認識。
まあまた今後、その感じ方は変わるかもですが。

宇治茶業界もペットボトル茶という、おそらく思いもかけなかった商売で、
生き残りへの道を模索しているのかもしれません。

このあたりの自動販売機は宇治茶のオンパレード。

d0005397_17481388.jpg


d0005397_17484765.jpg


d0005397_17492262.jpg




でも私は、ペットボトル茶を出してないお茶屋さんが贔屓かも(笑)。

d0005397_1811159.jpg



[PR]

by tamarind-cafe | 2011-01-18 18:26 | 神戸&関西街歩き  

<< 京都駅ビルLOVE 新春・世界遺産紀行(笑) 平等院 >>