東日本大震災について
日本人のひとりとして、阪神淡路大震災の被災者として、
いろいろ思うことはあるのだけど、
それがあふれるほど多すぎて、いまはこれしか言えない。
ただわかっているのは、復興への道は険しく長いけれど、
かつてはこの鉄人の立つ地も瓦礫と焼け野原だったのだ、
みなでがんばれば、その日は必ず来るということだ。
今回の未曾有の災害は日本全体に降りかかったこと、
復興活動は日本全体で取り組むべき問題であること、
被災者にもいろんなケースがある、それぞれの思いがある。
それをふまえて、被災地や被災した人々を孤独にしないこと、
ずっと応援していくこと、そして希望の火を絶やさないこと。
そのために自分ができること、これからも考え続けていきたい。
by tamarind-cafe | 2011-03-22 00:48 | Message