京都カフェ(&レトロ食堂)めぐり♪
前回の記事。京都は大谷大学響流館を訪ねたあと、
写真展とワークショップの主催者大桑千花さんと、同行友人ミキさんの3人で、
大学近くのカフェでお茶タイム。
この日はむちゃくちゃ冷えた日で、カフェまで歩く道すがらも「寒い寒い」の連発。
京都はオサレなカフェの宝庫。
なかでも京都らしいのは、やっぱり町家カフェ。
あとで知ったけど、こちら映画のロケでも使われたカフェだとか、
ステキな佇まいざんす。
で、ホッとひといきのプレイクコーヒー。
小腹が空いていたので、千花さん、ミキさんはケークサレをオーダー。
最近よく耳にするようになったケークサレ。
塩味(つまり甘くない)ケーキ。キッシュのようでそうではない。
具を練りこんだ、いわゆる食事パン。ワタシはチョコトースト。
寒いので珍しく甘いもんが食べたくなり。
で、楽しくガールズトークで盛り上がり。
・・・・なんだけど、いやあ、末端冷え症のワタシ、
時間がたつにつれ、足の感覚なくなってきた。
冬の京の、町家の土間の、底冷えの恐ろしさを忘れておったわ(^_^;)。
あまりに寒いのと、もはや夕暮れ、トーストでは腹がもたんので、
地下鉄にて移動し、京都育ちのおふたりさんにはお馴染み、
ワタシも大好きな新京極商店街まで。
千花さんミキさん共にご推薦の下町食堂へ。
昭和初期っぽいレトロ食堂。
奥のテーブル相席で、お店の人たちもお客も和気あいあいでいいカンジ。
てんこ盛りの揚げそばやオリジナルのコロッケなんぞを食し、
ワタシのカラダも内からあったまり。
食後の腹ごなし商店街の雑多な店を冷やかしつつブラブラ、
次なる目的地は、ミキさんイチオシのコーヒーラウンジへ。
このお店が、とってもとってもワンダホーでした。
会員制バーのような落ち着いたしつらえと雰囲気。
ほどよい暖房が隅々まで行き届いていたのも評価高し。
って、この日はほんま寒かったからねえ(爆)。
さらに感動は、店内にセンスよく配置された鉄筋彫刻。
一筆書きのようなミュージシャンたちが軽やかにスイング、
これが鉄筋で表現されているとは、オドロキ。
しかもこの作品たち、すべて販売可とのことで。
うーん、欲しいっ。
でもこのときはちょっと持ち合わせがなくて・・・(笑)。
なんちて、美味しいケーキもいただきつつ、ゆったりまったり、
またまたガールズトークで盛り上がるうち夜は更けて。
おふたりと別れ、ワタシはバスで京都駅。
京都タワーどすえ。
今回も名所観光いっこもでけへんかったけど、
楽しかったわ。京と京の友人たち。
やっぱり京都、すっきやわあ。
また来るね。
by Tamarind-cafe | 2011-12-27 19:51 | 神戸&関西街歩き