ニャン偵事件簿 猫缶の謎

先日、大変なことが発覚しました。
毎朝こびんが食べていた猫缶の在庫が少なくなったので、
いつものネットショップに注文しようとすると、取り扱い終了になっていたのです。
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おやびん、慌ててアチコチ探しましたが、見つかりません。
カリカリなどは選り好みせずなんでも食べるこびんですが、
猫缶だけは好みが決まっていて、それしか食べようとしません。
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お気に入りは、とろりカツオ出汁にカツオの白身が漬かった、プルトップを開けた瞬間に
美味しい匂いがプ~ンとする猫缶でした。トッピングはシラスやカニと、これまた美味しそう。
しかもマイナーメーカーなので、安い!。おやびんこびん、バンバン万歳のスグレモノです。
ときどきおやびんの気まぐれで、ご馳走系のまぐろのテリーヌ缶だのグルメなんちゃらの
パウチだのが食卓に上ることがありましたが、こびんはちょっと嗅いだだけでしらんぷり。
無駄な出費をしたおやびんはガッカリ、てなことがありました。

なのに、そのお気に入り猫缶がにゃい!!
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いつも一度に4ダース買っていました。一缶80グラム。
こびんは一缶を2日に分けて食べます。だから約3ヶ月に一度の注文です。
ということで、油断してました。もっと買い置きすべきでした。
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そうこうするうちにお気に入り缶は食べつくしてしまいました。
おやびんやむを得ず、お気に入りカツオ缶に出会う前にこびんが食べていた
マグロ缶を買って来ました。賢くなる血合い肉入り、俗に言う黒缶です。

しかし!!

いつものように「猫缶くれくれ」とおねだりし、あげると嬉しそうに頬張るこびん、
それを微笑ましく見守るおやびん、という平凡ながら幸せほのぼのな風景は、
こびんの期待に満ちた顔がみるみるうちにしかめっ面に変わり、
「プイ」と横をむいて去って行く風景にとってかわりました。あいやーっ。
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おやびん、考えました。
匂いをなんとかすれば良いかもしれない。
お気に入りカツオ缶と血合いのマグロ缶との白と黒という色の違いはどーしょうもない。
だいたい猫に色の区別はつくのか、好きな色と嫌いな色はあるのか、それもわからない。
それよりも決定的な違いは「匂い」だ。
好きなカツオ出汁の香りがすれば、喜んで食べるかもしれない。

そこでおやびんは、カツオブシでダシをつくり、さらにゼラチンを加えて冷やし固め
ゆるいゼリーにしてマグロ缶にたっぷり混ぜてみました。

なのに!!
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さらにカツオブシのトッピングもやってみました。しかし食べません。

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う~!!

おやびん疲れました。
あ、そう、じゃ、もういいや。って感じです。

思えば、世の中にはカリカリだけで満足しているニャンがいっぱいいます。
お気に入り缶がなくなった今、こびんの喜ぶ顔が見られないなら、
別に無理して猫缶を食べさせる必要はないのです。家計も助かるし。

そう決心して、お皿を片付けようとしました。

ところが!!

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いつの間にか、食っておるではないかぁ~。

だんだん馴れてきたのか、惰性でやむを得ず食べたのか、それはわかりません。
試しに次の朝もあげてみると、やはり「プイ」という反応。
しかし、そのまま放っておくといつのまにか食べている。

うーむ、これって、メデタシメデタシ?。

今回買ったマグロ缶は半ダース。
じゃあ、それを食べ終えたあとも、やっぱり猫缶は要るってことかなあ??。

どうなんだろう?、うーむ。

うーむ。

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落着しとらんわっ(怒!!)


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by Tamarind-Cafe | 2005-11-26 12:16 | こびん  

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