ドイツからの贈り物 猫のカード

ドイツ、フライブルグにお住い(ご帰国直前)『のんびり午睡』のwhitewaterlilyさんこと、
りりぃさま、又の名を「CISチョコレート情報局」のMさまから、猫ちゃんのカードをいただきました。

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1枚は一目でそれとわかるピカソ。
ピカソらしいワイルドなニャンコです。
ウチのこびんもワイルドで売ってるけど、
鳥を捕獲するなんてのはぜったいムリ(笑)。




2枚目は、こびんにそっくりということで、これをメインに送ってくださったカード。
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アメリカの現代画家のロウェル・ハーレロの絵です。
たしかに、こびんに目の色もマスクの形もよく似ていますね~♪。
どうですか?。
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自らもファーマーで、動物や自然風景画の多いハーレロは、
たくさんの猫の絵を描いています。
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どの猫ちゃんも魅力的だけど、やっぱりこびん似が一番かなぁ、なんちゃって(笑)。


3枚目は、アールヌーボーの代表的画家のひとり、スタンランの「黒猫」です。
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ロートレックが大好きな私は、彼の影響を濃く受けているスタンランも好きで、
私の持っている画集や図録などにも、この「黒猫」は載っています。
初出はスタンランが1896年にパリのキャバレー「Chat Noir」の再オープンのために
描いた案内状。原画はハンブルグの装飾工芸美術館にあります。
この「黒猫」は、その後も刷りを変え、デザインを変えて、あちこちで活躍したようです。
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デザインの違うもの、同じでも微妙に色合いが異なるカードがあり、なんだかワクワクします。
りりぃさまにいただいたのは、その一枚で1898年に出たデザインです。

スタンランの猫の絵は、この「黒猫」の他にもタッチの違うもの含めていろいろありますが、
私もポスターを持っていて「黒猫」同様に人気の高い作品に、こういうのもあります。
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こうしてみると、黒猫が多いですね。スタンランの飼っていた猫が黒猫だったのかもしれません。

思いがけず、りりぃさまにいただいたカードは、かの昔、
アールヌーボーやアールデコ、ユーゲント・シュティール、ジャポニズムなどに
憧れて、展覧会通いをしていた時代を懐かしく思い出させてくれました。


そして、美しい手跡のお手紙が添えられた封筒には、
5種類のドイツの切手が貼られていました。これもまた、とても嬉しい贈り物です。
りりぃさま、ほんとうにありがとうございます。
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カードの他にもいただきものがあるのですが、そのご紹介はまた次回に。
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by Tamarind-Cafe | 2006-03-22 05:37 | my favorite  

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