222はネコの日だけれど・・・


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昨日は222のゾロメでにゃんにゃんにゃんのネコの日。
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でも、おかーちゃんの四十九日をちょい繰上げでやったので、
2にゃんねるの相手をしているヒマなしでした。

夜、帰宅して、あーちかれた、礼服を着替え、コタツで寛ごうとするおやびんに、
放ったらかしされて、ちょっとスネコモードのこびん、
スリスリ甘えつつ、例によって腕枕をせがみ
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耳をウサギさんされるの図。
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目つきはすねたまま。
こびん、なんせ年中、顔まで礼服状態なので、
表情、イマイチよくわかりませんが(笑)。


話かわって、
映画『おくりびと』のアカデミー賞、外国語映画賞の受賞、すごいですね。
作品が素晴らしいことはもう予告編だけでも伝わってきますし、
見た方から「すごく良かった」という感想も聞きました。
でもワタクシ、残念ながらまだ未見。
この映画のロードショーが始まった頃、母はもうかなりたいへんな状況だったし、
それにテーマがテーマですから、「身近すぎて、観たら辛いよなあ」と、
行けずにいたのですが、もう少し気持ちが落ち着いたらぜひ観たい作品です。

実際、ウチも母の納棺のとき、
葬祭会社の方がじつに丁寧に美しくやってくださったのがとても印象的で、
改めて、こういう「おくるお仕事」をされている方々に感謝したのでした。





とまあ、初めて身近な人を亡くし、なにもかも初めてのこともあって、
お世話になった「おくりびと」さんたちに感動し、感謝だったのですが、

坊さんの方には「え?」とか「ムカッ」とすることがあったんです。

今回の四十九日も通夜、葬儀のときに一貫してやっていただいたのと
同じお寺さんにお願いしたわけです。
このお寺さんは葬祭会社が手配してくださったお寺さんで、
通夜と葬儀のときのお坊さん、枕経と初七日のときのお坊さんと、
ふたりのお坊さんが交互にやってくれました。
後者は住職さんらしく、名刺やパンフを出してしっかり営業してはりましたので、
私はそのときの気分として、ちょっと違和感あったのです。
ですが、まあこれも後々があることですし、ご縁として考えることもできたわけです。

しかし、今回、前者ふたりとは別の、
ちょい若手のお坊さんの、最後のお話にムカッ、だったのです。

要約すると、
故人は今日、三途の川を渡りましたが、
天国に入れるかどうか、閻魔さんが決めます。
どんな人も小さいあやまちはあるもので、
今頃は閻魔さまにそのあたりをちくちくつかれているでしょう。
今後、どんな生まれかわりするのかも閻魔さんが決めること。
故人が人間に生まれかわれるか、次の人生が裕福に送れるか、
故人の前世の行いと、遺族のお祈りしだい。
なので、たくさんお祈りしてあげてください。

というような話でした。
まあ、ありきたりといっちゃありきたりとも言える話ですが、

これが私には、話の前後から、
「たくさん供養、たくさんお経、たくさんお布施、
でないと、いい生まれかわりしないぞよ~」と、聞こえたのですわ。

別れは辛いけど、これで故人は楽になったと思ってるのに、
「閻魔にちくちく」も、心無い表現だと思いましたし、

あとで聞いたら、他の家族もそういう感じに聞こえて気を悪くしたという返事。

遺族をあせらせて、次の法会も予約しろってことなんでしょうかね。

だれもが「宗教」にはそれなりの敬意を持っていると思います。
私もそうなのですが、といって信心深いとはとてもいえないし、
だいたい仏教徒であるという意識も薄い。
ご先祖さんがそうだったから、というにすぎないのです。
このたびの一連の葬儀と続く法会も、
家族全体の意見、とくに父の感情を尊重して、
ともあれ世間一般のことはやろうということになったのですが、
個人的にいろいろ調べてみて、
イマドキは死生観もさまざまだし、経済的なこともありで、
あまり慣習に囚われなくなっているらしいということも知りました。

それだけに、対応するお寺さんの姿勢も、
世知辛くなっていってるのかもしれませんねえ。

しかし、あくまで私個人の考えですが、こういうセレモニーは、
故人のためというより、遺族のこころを穏やかにするために
やってるような気がするんですね。

だから、それなりのこころ温まるお話しが聞きたかったなあ。


最後に、くだんのお坊さんに言えなかった、ひとりごと。
「フーンだ、うちのおかーちゃん、悪いけど閻魔なんかにビクビクせえへんわ。
堂々と天国の住人になって、好き勝手してるわよ、おあいにくさまっ」

がはは、・・・・・子供っぽくてすいません(^^ゞ。


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by Tamarind-Cafe | 2009-02-23 21:59 | 徒然Diary  

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