カテゴリ:神戸&関西街歩き( 106 )

 

神戸でドイツ食い倒れ



過日、京都滞在中だった友人夫妻が、神戸に遊びに来てくれました。
このBさんとH氏のご夫妻、しょっちゅう旅から旅へ、
いったい御自宅にいつ帰っているのか、いやそれ以前に、
ご自宅なるものを持っておられるのかと疑いたくなるほど、
移動の多い生活をされている。
そんなおふたりも神戸はお初とのことで、
来訪にあたってテーマをいただきました。
そのテーマとは「ドイツ」。
その理由は、H氏がドイツの方で、
ドイツと神戸のかかわり浅からずという風聞を、
耳にされたということから。

そのご期待、いささかなりとも答えずばなりませぬのう。

ところが、結果を先にいえば、たしかにドイツ的ではあったものの、
「なんちゃって食い倒れ」の一日になってしまったことに反省・・・(爆)。

まあしかし、せっかくなので、その店から店へのはしご、
食い倒れのメニューの数々、ご披露いたしたく思いまする。


三ノ宮駅に出迎えたご夫妻をまず案内したのは、
1977年創業、ドイツ菓子の「ケーニヒス クローネ」。

d0005397_1153389.jpg

センター街にある「ケーニヒスクローネ」ザ・ダンケ・コレクション店は、
14時からのアフタヌーン・ティー・セットが人気で、
それ目当てのご婦人客も多いのですが、
今回はちょっと時間が早かったため、他のメニューをチョイス。

d0005397_1181913.jpg

オススメしたのは、
キャラメリゼされ渋皮栗の入ったプリンのベルリンと、
サクサクのパイ地にカスタードクリームの入ったクローネのセット。
どちらもケーニヒスを代表する美味しいスイーツです。

d0005397_1154276.jpg

一休みのつもりが、ここですっかり話し込んでしまいました。
Bさんは、一階の売店で店のトレードマークであるクマをデザインした、
バラエティバッグを購入。Bさん、クマさんのコレクターなのであります。


さて、お次の店にまいりましょう。

三宮「ケーニヒス クローネ」から元町に向かって、歩くこと数分。
「カリーブルスト」の専門店
ドイツのスナック、カレーソーセージやホットドッグを供するインビス(軽食店)です。

d0005397_1183251.jpg

ドイツではポピュラーだというカリーブルストですが、
日本では専門店は珍しい。オープンして1年もたたない新しいお店です。
自慢の出来のブルストはミュンヘンで作っているとか。
ここでグリューワインとともにブルストを食したH氏、
ゲストブックに「ドイツより美味しい」と記され、案内の私も面目躍如。


ブルストを堪能した後、腹ごなしに、ドイツというテーマからは外れるものの、
B夫人のご興味ありそうな南京町あたりをご案内しようと店を出るも、
ぐずついていた空からとうとう雨が。
近所の無印良品のショップに飛び込み、傘をゲットしたものの、
南京町観光は取りやめて、その一本山側、アーケードのある元町商店街に。

老舗「ユーハイム」本店。
d0005397_1184042.jpg


1919年に来日したユーハイム氏によって、
初めてバウムクーヘンが紹介されて以来、
日本におけるドイツ製菓の先駆者ともいえる「ユーハイム」。

d0005397_1184622.jpg

店内にはユーハイム氏の歴史を物語る写真などが飾られて、
雰囲気もあり、ゆったりとした空間。

ここでお茶や珈琲を楽しむのは、ブルストでお腹いっぱいのB夫人と私。
H氏はビールとハム、チーズのドイツ式ほろ酔いセット。
これにパンを別に注文したH氏によると、これはドイツの夕食のスタイルなのだそう。
ドイツでは暖かい食事は昼食だけで、夜は冷たい軽食を摂るのみであるらしい。

へえぇぇ~、意外。
ドイツってけっこう寒そうな国だし、冬の夜ともなれば、
舌が焼けるほど熱いジャガイモとベーコンの
シチューなどを食してるイメージでありました。

余談ですが、ビールを飲み、小用に立ったH氏、
さすが老舗のドイツ菓子店ゆえ、トイレの表示もドイツ語だったのに感心されていたが、
残念なことに「男性」のスペルに間違いがあるらしい。
「とはいえ間違って女性用に入ったりはしなかったようだけど」と、笑うB夫人。
帰りがけにその旨スタッフに伝えておいたので、今頃は訂正されているかもしれない。


そうこうするうちにそろそろ夕暮れ。
雨はまだやまないが、港町らしい神戸の雰囲気も味わってもらおうと、
傘をさして元町からハーバーランドまで、少し歩いていただいた。

ハーバーランドのモザイク・ガーデン。
d0005397_1185257.jpg


d0005397_1185448.jpg


d0005397_119394.jpg

雨でも営業中の大観覧車。
というか、ここだけお客がいて、しかも並んでいます。
ゴンドラ32基のほとんどが空のまま動いているのに、
たった4基のシースルーゴンドラに乗るべく、順番待ちをしているのです。

へぇぇ~と、またしても妙な感心をしている私を尻目に、
さっさとチケットを購入する夫妻。
「ええー、乗るの??」。
この夫妻、とくにH氏は、観覧車には目がないらしい。
もちろん乗るのはシースルーゴンドラ(普通のゴンドラより料金高し)。

d0005397_1194467.jpg

しかし、せっかくのシースルーも雨で曇っていて視界悪し。
メリケンパークはこんなカンジ。

d0005397_1193895.jpg

スケスケの足元から下を見るとこんなカンジ。

ところで、夫妻がこれまで乗ってきた数々の観覧車は、
頂上にくると、その旨ちゃんとアナウンスがあったそうな。
というのも、カップルが観覧車の頂上でキスをすると、
幸せになるというジンクスがあるからだそう。
うーん、そうなのかぁ。
遊園地デートに縁がないせいか、ワタクシ寡聞にして存ぜず。
恥ずかしや。
モザイクの観覧車はどうやらアナウンスがなかったもよう。
サービス不足であるなあ。

それにしても、どうせなら晴れた日に乗っていただきたかった観覧車。
H氏は稼動しておらぬジェットコースターも諦めきれずに、
しばしその前に佇んでおられたが、気を取り直して、ラストのお店に。

メリケンパークの夜景を望む「ニューミュンヘン ハーフェンブルク」で夕食。

d0005397_42568.jpg


ちなみに同系列の三宮店「ニューミュンヘン 神戸大使館」はこちら。
d0005397_1203166.jpg

こちらの店のほうが内装もずっとドイツっぽい。
私は子供のころ、この店をホンモノの大使館だと思ってたもんねえ。
大使館って、ビール製造してたり、から揚げがあるんだぁと思ったりしてた。

ええ今までもこのブログに何度か登場したことのあるこの店、
名前はミュンヘンだけど、ドイツ式のビールやソーセージもあるけど、
から揚げが有名で、ピザもあればチヂミもチゲも上海風の焼きそばもあるんです(^^;)。

d0005397_4255944.jpg

すみません、ドイツ風と称するビアホールだと思ってください・・・(笑)。
いいわけだけど、当初考えていた北野の本格ドイツ料理とワインのお店は、
この日は残念ながら定休日だったんだよね。
もっとも、昼からずっと飲み食いしているので、
さすがの私もこの上に本格のドイツ料理を食すのは無理だったかも。

d0005397_121964.jpg


この「なんちゃってドイツ的食い倒れ」。
後になって思ったこと。
まあレストランにせよ、カフェにせよ、ベーカリーにせよ、
よしドイツ人が創業し、ドイツを銘打ってはいても、
商業的に他のメニューを取り入れざるを得ないこともあるでしょうし、
また長年日本にあるうちに、日本人の好みや文化に同化していくのは無理もないこと。
それはフレンチにしてもイタリアンにしてもチャイナにしても同じでしょう。

それぞれのお国の方々には、
それだけその国の文化が日本人に馴染んでいるのだと、
寛容に許していただきたい。
それでも、世界各地で遭遇する、ムチャクチャな日本食レストランよりかは、
美味しいだけマシだと考えるのは、身びいきがすぎるかな(笑)。

d0005397_1211552.jpg


もっともB夫人とH氏は、そんなことはじめからわかっていらして、
短い時間ながら少しは神戸を楽しんでいただけたかと思う。
なんちゃってドイツの食い倒れのみで、観光もナシのまま、
JR神戸駅から京都の宿に帰っていかれたご夫妻に、画像だけですが、
北野異人館通りでもっとも有名な異人館、「風見鶏の館」を。

d0005397_1204739.jpg

「旧トーマス邸」、別名「風見鶏の館」。
ドイツ人貿易商ゴッドフリード・トーマス氏の邸宅として1905年竣工。
ご夫妻へ。機会があったらまた神戸に来て、この館も見物してくださいね。
設計もゲオルグ・デ・ラランドというドイツ人で、ユーゲント・シュティール様式だそうです。
ヨーロッパの世紀末芸術、私はけっこう好きなんですけどね(笑)。





d0005397_3574471.gif




[PR]

by tamarind-cafe | 2011-01-22 04:55 | 神戸&関西街歩き  

京都駅ビルLOVE


私はなぜかJR京都駅ビルが好き。

d0005397_0182875.jpg

広々とした開放感ある吹き抜けも好きだし、
映画『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』ラストの
京都駅ビル死闘シーンなんかは、
ビデオで何回も見ちゃってるくらい(笑)。
広場あり、遊歩道あり、ギャラリーも劇場もあり、
神戸にはないテイストの伊勢丹デパートもあり、
京の土産物充実の各ショッピングセンターなどは大のお気に入り。

なので、今回の宇治観光の帰りにもJR京都駅ビルで、
美味しい京土産を買いあさって、ついでに家電量販店にも寄って、
小腹が空いたら、京都拉麺小路で京ラーメンすすって、
それから北山で人気のスイーツ店の支店でケーキ食べてお茶して、
・・・・などと駅ビル満喫の構想を描いてた。

しかし、京都駅に戻ってきたときゃ、どこも閉店か閉店間近。
いきあたりばったりで時間使って遊んでるから、
いつも最後はそういうハメになるんだよね。

ということで、今回も京土産はゲットせぬまま、
Mさんに付き合ってもらって、駅ビル10階の「空中経路」に行くことに。
これも今までついつい行けなかった京都駅ビル名所なんだけど、

d0005397_0215279.jpg

わあ良いよ~、ここからの夜景。

d0005397_085242.jpg

駅ビル名物、大階段一望。

d0005397_083263.jpg

京都タワーも夜景となるとステキ!。
オススメです、ここ。タダだしね(笑)。

そして空中経路の果て、駅ビル屋上にステキなスポットを発見。

d0005397_0285586.jpg


d0005397_029033.jpg

ちょうどお茶したかった頃合い、イタリアンなオープン・カフェもみっけ。
お客さん多すぎずオンナノコ度高し。どうやらかなりの穴場。

d0005397_029512.jpg


d0005397_074832.jpg


d0005397_075827.jpg

きらめくイルミネーション、いいわあ。
やっぱり私は基本、都会好きなのかも(笑)。

d0005397_073887.jpg

Mさんの頼んだケーキは、チーズのケーキ。

d0005397_074430.jpg

えーと、私はなんだったけな、チョコ系のケーキ(笑)。

ポットでたっぷりの紅茶をいただき、満足、満足。
京都エンジョイの一日をシメたのでした。

Mさん、夜遅くまで付き合ってもらって、ほんとほんとありがとね!。




d0005397_056480.jpg




[PR]

by tamarind-cafe | 2011-01-19 01:16 | 神戸&関西街歩き  

新春・世界遺産紀行(笑) 宇治上神社



平等院を出たあと、なにはともあれお茶したく、
宇治川を渡るわれら。

d0005397_17192823.jpg


架かる橋にも京ならではの雅あり。

d0005397_1720345.jpg


d0005397_17175925.jpg



宇治川は意外と水量多し流れ強くざんぶらこ状態、
地元っ子の友人Mさんいわく、「たぶん山に雨が降ったのでしょう」。
さもありなん。

さて、なにはともあれのティータイムであるが、
宇治といえばしらぬ者とてない茶の本場。

d0005397_17175141.jpg

風情ある老舗の茶屋では喫茶室を設け、抹茶か煎茶を供しておられるが、
なんつうても寒さ身にしみる京の夕暮れ。
ぬるい抹茶や煎茶を心静かにすする気分になれず、
「あっついコーヒーをガブ飲みしたいっ」と、ワガママな私。

d0005397_17174059.jpg

ということで、宇治川沿いのカフェで、平等院に沈む夕陽を眺めつつ、
サイフォンでたてた香ばしい珈琲をいただく。

d0005397_17173351.jpg


いただくうちに、たちまち陽は落ちて、
星は空を ちりばめぬ、とまではいかないが、
かなり足元暗くなりぬるを、再び路傍に出たものの、
このあたり、「なんかいろいろあるみたい」なれど、
残念ながら、みなもう店じまいしてますやん。

d0005397_17172269.jpg


「でも宇治上神社はこの道のすぐ上ですよ」とMさん。
「えー、もう夜だし、お腹空いてきたし、もういいよ」とぐずる私を、
「せっかく近くまで来てるのだから」と、ひっぱっていくMさん。
薄暗くなって手もかじかんで写真もぶれる(以上言い訳)。

d0005397_1717127.jpg


d0005397_1717410.jpg


でも行って良かった、宇治上神社。
こじんまりとして地味ながら、現存する日本最古の神社建築物にして世界遺産。
川を挟んで対峙する平等院の鎮守社であるとか。

d0005397_17165872.jpg

清め砂の盛られた拝殿。

また宇治の地名はかつてこの地が「兎道」と呼ばれたことに由来すると知る。
つまりこの神社のマスコットはウサギさんということで、今年はウサギ年。
偶然とはいえ素晴らしい、初詣にふさわしい神社ですがな~。
新年に宇治遠足を思いついた自分を褒めてあげよう。
「あなたのためだから」と、ひっぱっていってくれたMさんにも感謝。
きっと今年はふたりともいいことあるよ~。
なんちて、ぐずってたことなどすぐ忘れるワタシ(爆)。

しかし、ありがたい宇治上神社も、こう暗くちゃなぁ。

春日社・・・らしい(爆)。

d0005397_1728473.jpg


d0005397_17163423.jpg

この横に願い石を積む岩神さんがあるとあとで知ったが、
うーん、どこや?・・・見えまへーん。


d0005397_17161184.jpg

夜なお立派な御本殿。

d0005397_17162677.jpg

こちらは名水の湧き出る桐原水。
これはもう暗すぎて、まったくワカリマセーン。

d0005397_17154471.jpg

授与所。ウサギグッズ多数販売ちう(笑)。


あー、それにしてもお腹すいたぁ。
私は寒いのとひもじいのがなにより苦手・・・。

だが、すぐ隣の上神社と対をなす宇治神社を見逃すMさんではない(笑)。

d0005397_1715716.jpg


d0005397_17145824.jpg


d0005397_17152340.jpg

私がぼぉ~と提灯見たり、授与所のきれいな巫女さんを眺めているうちに、
きちんとお参りするMさん。さすが律儀な京女。

d0005397_17145065.jpg

手水舎。写真ももう真っ黒クロスケだったけど、
ソフトで明度上げてみました。
よーく見ると、ウサギが手水を吐いてます。
かわいいような、こわいような・・・。

こりゃだみだなぁ~(><)。
昼の再訪を誓い合うわれらふたり。


空腹と寒さによろけつつ、なんとか京阪宇治駅前までたどり着いたとたん、
京都市内に戻り京都らしいお夕食をしたいものと思っていたのに、
d0005397_17395211.jpg

京都らしいとは到底言えぬ、ちょいと高級系回転寿司店の、
まばゆい灯りを目にするなり、空腹寒さその他(尿意)の辛抱きかなくなり(爆)、
「ここに入ろうよっ」と、私。
「ハイハイ」と、またしてもワガママに付き合ってくれたMさん。
暖かい店内がありがたく、また新鮮なブリのにぎりがおいしゅうございました。

ちなみに、私のせいでせっかくの宇治茶が飲めなかったMさん。
自動販売機で超有名なお茶をゲット。

d0005397_17461762.jpg


私といえば、お抹茶は宇治、という心得はあるものの、
産地好きなので、茶畑の減ってしまった宇治茶というのに、
あまり魅力を感じてないことを認識。
まあまた今後、その感じ方は変わるかもですが。

宇治茶業界もペットボトル茶という、おそらく思いもかけなかった商売で、
生き残りへの道を模索しているのかもしれません。

このあたりの自動販売機は宇治茶のオンパレード。

d0005397_17481388.jpg


d0005397_17484765.jpg


d0005397_17492262.jpg




でも私は、ペットボトル茶を出してないお茶屋さんが贔屓かも(笑)。

d0005397_1811159.jpg



[PR]

by tamarind-cafe | 2011-01-18 18:26 | 神戸&関西街歩き  

新春・世界遺産紀行(笑) 平等院



新年明けの4日。

正月といえど、母の命日、1.17を前にちょいとブルーだったアタクシ。
極楽浄土が見たくなってプチトリップ。

着いたのはここ。

d0005397_0351614.jpg

京都駅。

ここで京都在住の、急な私の思いつきに、
いつでも快く付き合ってくれるありがたい友と合流。

ふたりして奈良線に乗り換え、

d0005397_033391.jpg

ン?、茶壷の・・・・ポスト??。

観光客ミーハー気分を満喫したく、
とくに用もないのにツーリストインフォメーションに入り、
無料の地図をゲットして、この地自慢のお茶などをいただく。

d0005397_0333177.jpg

そう、ここは茶処にして一大観光メッカの宇治市。
しかし、駅周辺のヒト気はまばら。
何駅か手前の伏見稲荷は、ものすごい参拝客であふれかえっていたが、
反対に普段は賑わう宇治には、正月から修学旅行などの団体サンは
来ないだろうとふんだ、私の狙いはピッタシカンカン。

しかし閑散ついでに、
お目当ての中国薬膳料理店もおばんざい店もお休みだったのは痛かった。
小腹の空いたのは途中のテキトーな麺屋でテキトーに済ます。やむなし。

宇治橋通商店街をそぞろ歩けば、雰囲気のある建物多し。


名のある茶屋も軒を並べ、

d0005397_0332027.jpg


d0005397_0331121.jpg


d0005397_033795.jpg


名も知らぬ町家も、

d0005397_032586.jpg


ワケわからん商家も。

d0005397_0325415.jpg


なんかええわぁ。

宇治は京都であって、どこか京都にはないおおらかさがある。

まあ大和も近い土地柄だもんなあ。
もちろん宇治は雅な貴族文化の象徴であるだけでなく、
合戦も多く波乱万丈あったところですが、そのあたりは長くなるので割愛。

そういうするうちに茶屋や土産物店が並ぶ、こじんまりとした参道。

d0005397_0322621.jpg


そして目的地到着。

d0005397_0394329.jpg


世界遺産、平等院

d0005397_0322185.jpg


お久でやんす、鳳凰堂。
いえ、いつも10円玉で拝見してますけど・・・。

d0005397_032149.jpg


平安貴族の別荘の名残あり、とってもゴージャス。

d0005397_032812.jpg


お庭の向こうで、贅沢な直衣を着た貴族のセガレたちが蹴鞠でもしてそう。

で、この鳳凰堂内部(撮影禁止)も別途料金で見学し、
床からの底冷えを耐えつつ、
仏師定朝の手になる本尊阿弥陀如来像も拝ませていただき、


d0005397_031422.jpg


午後からお天気イマイチなれど、なんとか雨はまぬがれつつ、
平等院敷地内散策などし、鐘楼も拝見して、
ミュージアム鳳翔館(ここも撮影禁止)へ。

d0005397_0315480.jpg


私の見たかった極楽というのは、雲中供養菩薩像

雲に乗って優雅に舞い踊り楽を奏でる菩薩たち。

d0005397_0305970.jpg


ミュージアムでは天高く漂う菩薩たちが、
それはもうステキに展示されているのですが、
撮影禁止(ちっ)なので、画像もなく、

せめて時空を超えた幽玄の世界をいつまでも感じていたいけれど、
そうもいかず、ミュージアム・ショップへ。

d0005397_0302623.jpg


帰ってからも余韻を楽しむべく、写真集、買っちまいました。

ということで、別れを惜しみつつ、
さーて、次の世界遺産へ向かうべいか。



d0005397_1192892.jpg



[PR]

by tamarind-cafe | 2011-01-15 01:30 | 神戸&関西街歩き  

ルミナリエ2010



今年の神戸ルミナリエもこの月曜日で終了しました。
今年は早く始まって早く終わっちゃってちょっと残念だけど、
クリスマス商戦中だけに、会場周辺店舗に迷惑かけない配慮だと思う。

で、私の、恒例友人たちとのルミナリエ会は先週の火曜日でした。
その日の天気予報は雨、しかも寒くなると予想された日だったらしい。
おかげで人出が会期中もっとも少ない夜だったようで、
しかも例によって我々は消灯近い時間を狙って行ったものだから、
もう長蛇の列のための封鎖ガードも解かれてて、
最短距離である大丸のところから楽々と会場入り。

d0005397_1243372.jpg


d0005397_1242550.jpg

へへっ、雨も降らずだし、そんなに寒くもないし、めっちゃラッキー。

d0005397_124635.jpg

いつもは人ごみでにっちもさっちもいかないゲート前。
この夜はゆっくり、のんびり光の回廊を楽しみました。

d0005397_1235859.jpg



d0005397_1235085.jpg

それにしても、今年はいつにもまして美しく気品さえ漂うデザイン。
毎年イタリアからやってきて作ってくれる職人さんたちに感謝。
グラーチェ、グラーチェ。

回廊を通り過ぎ、振り返って見たところ。
この写真じゃとうてい表現しきれないけど、ほんとうに美しい。

d0005397_1233157.jpg


こちらからは東遊園地のルミナリエ。
光の宮殿。

d0005397_1232429.jpg


d0005397_1231858.jpg


d0005397_123439.jpg



来年も開催できるよう、あちこちで募金もやっています。

d0005397_1225072.jpg


d0005397_1224452.jpg


d0005397_1225780.jpg


d0005397_1223177.jpg


我々も募金したり、グッズ買ったり、スクラッチのくじをやったりし、
ラストの消灯も楽しんで、拍手。

ルミナリエ、ありがとう!。

d0005397_1221960.jpg



今年もあっというまに過ぎつつあり、いろんなことあったけど、
最後の12月にルミナリエが見られたということだけで、良かったと言える、
そんな気がするな。
来年もぜったい見たいね、ルミナリエ。



d0005397_1455773.jpg





[PR]

by tamarind-cafe | 2010-12-15 01:52 | 神戸&関西街歩き  

大山崎山荘 中国茶会 その壱



10月16日は重陽の節句でした。

d0005397_231966.jpg

てなことは、じつは当日、こちらで菊を拝見するまですっかり忘れていましたが、
なんとまあ、我ながらいい時期にいいところへ来たもんだ。


そのいいところとは、京都大山崎山荘
天下分け目の天王山の中腹に位置し、木津・宇治・桂川の三川を眼下に眺め、
5500坪の広大にして優雅なる庭園と、イギリス式の本館、
モダンな新館からなる1996年から公開された美術館であります。

d0005397_242019.jpg


こちらには前々から、いつか行かねばと思っていたところ
たまたま庭園内で中国茶のお茶会があると聞き、
こりゃいい機会ではあるまいかと、阪急電車に飛び乗って神戸から一路山崎へ。

京都っ子のミキさんが、急なお誘いにもこころよく付き合ってくださり、
山崎駅で待ち合わせ。とても楽しい秋の遠足になりました。


d0005397_1585012.jpg

駅からの送迎バスで天王山麓の急勾配を楽して上がり、
雰囲気のあるトンネルをくぐると、もう大山崎山荘の広大なお庭。

d0005397_158543.jpg


d0005397_159093.jpg



d0005397_159451.jpg



d0005397_159894.jpg

まずは美術館にもなっている本館一階で入館と茶会参加のお支払い。

館内は撮影禁止なので、ベランダから、
夏はさぞ見事な眺めだろうと思われる蓮池をパチリ。

d0005397_1592921.jpg


d0005397_1593389.jpg



d0005397_1593664.jpg


小高いところに建つのは白雲楼と呼ぶ、この山荘で最初に建てられた塔で、
創建者で実業家の加賀正太郎氏は、まずこの塔をから所有地全体を見下ろして、
遊学先であったイギリスの景色を再現すべく、設計の案を練ったとのこと。

なんか、明治のヒトってすごいヒト多いよねぇぇ・・・・。

お茶会の前に、民芸運動の方々の作品や彼らが手本として持ち帰った、
国内はじめ洋の東西のお宝、いわゆる山本爲三郎コレクションをじっくり拝見し、
※ちょうど「民芸誕生」展が開催中でした。


d0005397_201276.jpg

ついで、安藤忠雄氏の設計により、山荘の景観に配慮して
造られた地下の新館にて、モネの「睡蓮」を鑑賞。
うーむ、眼福、眼福。

いやじつは、民芸派の芸術品もモネの大作も素晴らしいのですが、
本舘の喫茶室から香ばしいコーヒーの香りが漂ってきており、
そのテラスからは素晴らしい眺望が楽しめるとのことでもあるし、
私とミキさんは「ぜひぜひイギリス貴族気分でコーヒーしたい~」と、
身もだえ(大げさではない)したのですが、なにしろ本日の目的は中国茶会。
これからたんとお茶飲まなあきまへん。

でもイギリス貴族気分味わえずにザンネン、なんて思ったのは一瞬で、
すぐに中国の貴人文人気分、どっぷり満喫。

茶会を主催するのは、大阪天満の「茶藝館 無茶空茶」さん。

d0005397_201892.jpg


d0005397_202228.jpg


まずは菊茶席にて口を湿らし、金沢諸江屋の菊花せんべいをいただいたあと、
小道を登って茶室「彩月庵」へ。

d0005397_203375.jpg


d0005397_20281.jpg

ガラスの器をつくばいにみたて、菊花をうかべたこのもてなしのセンスの良さ。
これぞ茶のこころ。さすがです。

感心しつつ、茶室に到着。

d0005397_203714.jpg

数奇屋風の茶室「彩月庵」。

旧暦九月九日。もっとも縁起の良い陽の数字が重なる重陽の節句では、
菊酒を飲み、高いところに登って健康祈願するのが中国の慣わし。

まあ、イマドキの都会の若いチャイニーズたちはそんなことやったこともない。
たまに知ってるという子にしても、「あんなの、おじいちゃんの時代」と、ミモフタもない。
しかし、開封などかつての中原の古都では、
町をあげての観光イベントとして復興させつつある気配だし、
経済に余裕が出ると、伝統文化が見直されたり懐かしがられたりもするものなので、
こういうステキな重陽節の催しを、逆に中国に教えてあげたいカンジ。

d0005397_3342530.jpg


てなことを思いつつ、彩月庵でいただいたのは、杉林渓高山茶。
しょっぱなから、私の大好きな台湾のお茶です。
台湾中部、鹿谷とその隣の杉林渓の茶は、水色美しく香り高く味は清々しく甘い。
飲んだ後、カラダが清められるような特上の茶。
普段は未公開の国登録有形文化財である茶室でいただくにふさわしい茶でした。
茶菓は可愛らしい鍵善の紅白菊寿糖。

つうても、お手前と茶を楽しみ、茶会の方々と茶室の雰囲気にひたっていたので、
さすがに無粋な撮影はできず・・・茶も茶菓も画像はなし、スマヌ。
お茶室内外の美しい景色でも見てちょーね。

d0005397_20411.jpg


d0005397_2244231.jpg


d0005397_20495.jpg


そして、彩月庵をあとに、次の茶席へ・・・。

d0005397_335631.jpg

なのですが、
スミマセン、長くなるのでつづきます(^^;)。



d0005397_2595922.jpg




[PR]

by tamarind-cafe | 2010-10-22 03:37 | 神戸&関西街歩き  

神戸元町 まったりランチ&カフェ



ひさしぶりに友人imaniちゃんとランチ。

元町南京町で待ち合わせて、さあどこ行こう。
あちこち店頭のランチメニューを覗きこみつつ、
インド飯もいいな、あ、ベトナム飯も、でもやっぱり中華よね、
などと、食べたい候補が多すぎて、あわや難民化するところ、
南京町西安門でてすぐ南側、
通りすがりに目についたこのお店が、ふたりのアンテナにピピッときた。

d0005397_1874269.jpg
「元町Umahalo」

屋台風の店頭から半地下になった店内に、
誘い込まれるように入店。

初めてのお店なので、お店「おすすめ」の天ぷら定食をオーダー。

するとキターッ!!。

d0005397_188269.jpg


このゴーカっぷりにビックリ。
いや、あーた、700円ですよ、これ。

d0005397_1883576.jpg
天ぷら盛り合わせ。

海老ちゃんもこぶりながら二匹、
お野菜も香ばしくカラリと揚がっていて、まったく胃にもたれません。
ゆずの器にイカと葱のぬた和えもさっぱりとしてよろしぃなあ。
六甲赤みそを使ったおつゆも旨し。
コスパにうるさいあっしですが、いやぁ大満足。
器や小物にももてなしの心がいきとどいていて、
お店の方々の優しい応対っぷりもいいわぁ。

d0005397_188479.jpg

メニューも豊富だし、あたしゃこれから贔屓にしちゃいますよっ(笑)。

d0005397_18142352.jpg


いや~、お腹いっぱいになったね。

といいつつ、徒歩1分。
腹ごなしもできぬまま元町商店街の「豆茶」に。


d0005397_189157.jpg
「豆茶」は最近オープンした「はらドーナッツ」の直営カフェ。


d0005397_1891137.jpg
商店街の路面には、
いまや日本中に店舗展開しつつある「はらドーナッツ」の元町店と、


d0005397_189193.jpg
その後方に、今話題の「はらロール」のお店。

つまり二重構造。

なぜに別々?、なぜに一緒に売らぬ??。
人件費その他もろもろ、なんか非効率ではないのか?。

そのあたりはようワカランが、その2店の上が、カフェ「豆茶」。

d0005397_1892333.jpg
すなわち、はら三重奏(笑)。


カフェの入り口は、脇の路地に。

d0005397_18184012.jpg
この路地、澳門街(マカオ・ストリート)という名前(笑)。
ちなみに奥は南京町のメインストリートへと続く。


d0005397_18102889.jpg


d0005397_1810215.jpg

「はらドーナッツ」らしさは、壁面にも出ていて、こういうの好きだなあ。

表のメニューやドア、階段、踊り場の装飾も私好み。

d0005397_1829338.jpg


d0005397_18301561.jpg


d0005397_18272851.jpg


d0005397_1831110.jpg



店内の雰囲気もシンプルな小箱でいいカンジ。

d0005397_18323766.jpg
人気の窓際席。


で、imaniちゃんは「ずっと食べたかった」はらロールの、
まずはベーシックな白巻。

d0005397_18111096.jpg
国産米粉のふんわりもっちりスポンジに、豆乳のクリーム。
あっさりした口あたりにほんわか甘い、なんとも上品なあじわい。

近頃のケーキ同様、けっこうなお値段しますが、それもむべなるかな。


d0005397_18111665.jpg

あたくしは、はらドーナッツのジンジャーレモン。
いつも湊川本店で買うそれは、揚げたてをその場でほおばるか、
おうちでちょっと温めて食べるのだけど、
これはもう冷たくなってて、それが少しザンネン。
でもやっぱり美味しいよ。


d0005397_1811207.jpg
コーヒーに添えられてきたおからのクッキー。
これが絶品。
私、ふだんあんまりクッキー類は食べないのだけど、
これはエブリディ、エブリタイムいけますで~。


うーん。


d0005397_18361570.jpg


美味しいもの三昧で、なんかまったりとシアワセ。
神戸元町のガールズランチなのでした。



d0005397_1952393.jpg





[PR]

by tamarind-cafe | 2010-10-19 19:12 | 神戸&関西街歩き  

ガールズデート・神戸元町ハーバーランド



土曜日の昼下がり。
学会帰りのHarmonyさんと待ち合わせた南京町。

d0005397_11312617.jpg

もうすぐ中秋節だっちゅーに、
暑いよう、

ジモティ、観光客、修学旅行の学生たちで

d0005397_11332633.jpg
d0005397_1134844.jpg
d0005397_11343577.jpg

























大賑わい、大繁盛、大混雑。





暑いのとヒトヒトヒトで、表を歩く気がせず、

d0005397_11393673.jpg

涼しいスイーツ屋さんで、

d0005397_114216.jpg

こういうものをチュルチュルしつつ、
昨夜に続いてまたも猫バカトーク爆裂。
※あ、ガールズトークじゃなかったっけ?(笑)。



陽もちょいと傾いてきたあたりでようやく神輿を上げて
南京町の南側、栄町界隈の雑貨屋さん散策にLetGo!。


こちらのレトロビルから、ぶらぶら歩きの始まり。

d0005397_11295182.jpg

銀泉神戸ビル(旧神戸住友ビル)
1934年(昭和9年)長谷部鋭吉設計


d0005397_11293324.jpg

三連アーチの窓の装飾がエキゾチックで個性的なビル。
現在はブティックが入ってます。


d0005397_11292319.jpg

乙仲通りでは路上ワークショップやフリマやってたり、


d0005397_11291712.jpg

雑貨のメッカみたいなビルや人気カフェ各店も賑わってて、
さすが三連休初日。


東欧の絵本の原書や北欧の雑貨、
作家さんのギャラリーや和の古道具などをウィンドゥショッピングしたあと、

海岸通りをテクテクして、黄昏時のハーバーランドに到着。

d0005397_11291136.jpg


d0005397_1129686.jpg


中突堤に珍しい船が。

d0005397_112927.jpg

御座船「備洲」
岡山の両備運輸所有のチャーター船。
岡山藩主池田公が参勤交代の時に使用した住吉丸を再現した船だそうで、
瀬戸内クルーズの人気者。
ときどき寄港する姿がみられるよう。


d0005397_11285978.jpg

この週末は「神戸よさこい祭り」の開催があり、
土曜日は前夜祭。


d0005397_11285472.jpg

たくさんの人が集まってきていましたが、
私もHarmonyさんも人ゴミが苦手とあって、
見物よりも「おなかすいたね」「うん、すいたすいた」

d0005397_1150527.jpgということで、
夜景が楽しめるオムレツ専門のレストランへ。

オムライス好きの私たち、
それぞれ好みのオムライスを注文。

d0005397_11275977.jpg



d0005397_11283240.jpg

このお店、ビアマイスターがおられるとのこと。、
樽生ビール、めっちゃ旨いねえ。


そうするうちに夜も更けて・・・・。

d0005397_11284378.jpg



d0005397_11253115.jpg


お名残惜しいけど、お開きの時間。


d0005397_11252116.jpg

Harmonyさんは翌日曜日、
運良く1日違いで台風の影響を避けることができ、
無事沖縄に帰っていかれました。



ところで、私、帰り道でまたこんなの発見。

d0005397_11251528.jpg

今度はカエルのガードフェンス。

d0005397_1125876.jpg


やっぱり串刺しで連なってるよぅ~(笑)。

調べたら、サルのガードなどもあるらしい。
こうなりゃ近いうちソイツもゲットしたいもの。

てなカンジで、シメまで充実の、神戸週末街歩きでした。

Harmonyさん、お疲れさまでした。
楽しかったね、また遊びましょうね!。




d0005397_1285332.gif




[PR]

by tamarind-cafe | 2010-09-20 12:09 | 神戸&関西街歩き  

夜のロクヨン@旧居留地



沖縄から学会出席のため神戸初来訪されたマイミクのHarmonyさんと、
楽しいガールズトーク爆裂の夜を過ごしました。


まずはワタクシいきつけの紅茶専門店「madomado」にてお茶しばき。

d0005397_31681.jpg


大の紅茶党とおっしゃるHarmonyさん、
美味しそうなスイーツも食されてましたが、
ハナシに夢中で写真撮るの忘れたよ・・・(^^;)。
よって店画像はサイトより無断拝借。tete氏よ、ゴメン(爆)。

まったりティータイム、ほどよくお腹が空いたところで、
先日ランチの記事で登場した「bar&bistro64」に移動。


高級ブランドのショーウィンドーまばゆい夜の旧居留地をそぞろ歩けば、
ほどなくロクヨン到着。

d0005397_3152178.jpg



さすが花金ナイト、予約客で満席トカ。

d0005397_3151751.jpg



かろうじて空いていたバーカウンター席をゲットし、
改めて乾杯~!。
d0005397_3151366.jpg



ピッツァ・マルゲリータ、おいひいぃ~。
d0005397_315878.jpg



塩ヤキソバ風という、ちょいエスニックな味付けのパスタ、
これまたうまーい。
d0005397_31556.jpg



鶏の柚子風味の蒸し料理。いけるぅぅ。
d0005397_315018.jpg



オトナの時間、オトナのオンナにあるまじき
食いっぷりしゃべりっぷりで楽しめば、
時はまたたくまに過ぎて深夜の旧居留地。
どうやらそれは道路かっぽじり工事のピークタイム。

d0005397_3144933.jpg


現場近くで面白いもの発見。

こりゃなんじゃらほい?。
d0005397_3144613.jpg



現場と歩道を仕切る特設ガード。
かなたまで連なるそれは、もしかして象さんの群か?。
d0005397_3144358.jpg


うはは、
深夜の街はなにやら路上ウォッチャーをそそるブツが多そうな。


とはいえ、終電時刻も間近。
Harmonyさんをホテルに送り、早足で駅へ向かうアタクシ。
ま、いざとなりゃ歩いて帰れるのではあるが・・・。


そのころ。

夕方出たまま帰ってこないおやびんを待つこびんは、

d0005397_3122694.jpg


d0005397_3122393.jpg



かたやチャー子姐さん、

d0005397_312437.jpg





d0005397_3323835.gif



[PR]

by tamarind-cafe | 2010-09-18 03:52 | 神戸&関西街歩き  

夕暮れの海岸通り レトロビル



神戸プラージュに行きがてら撮った海岸通の近代建築のビルたち。
歩きながら撮ったのと、夕暮れ時なのとで
チュートハンパな写真になってしまったけど、
ま、いーかの備忘録&宿題として記事にしておきます。

夜になるとライトアップの中に浮かび上がる優雅なビルたちが見られるので、
涼しくなったころ、また再度撮ってみたいもの。
そろそろイチガンが欲しくなってきたかも・・・(笑)。



d0005397_383633.jpg
神戸郵船ビル(旧日本郵船神戸支店)
1918年(大正7年) 曾禰達蔵・中條精一郎 設計
神戸で初のアメリカ領事館だった跡地に建設された「日本郵船神戸支店」。
阪神淡路大震災の直前に改修工事を行っていたため、
被害がほとんどなかったというラッキーなビル。
現在、テナントとして紳士服専門店が入っている。
窓からのぞく程度で入ったことナシ。






d0005397_383224.jpg
海岸ビル(旧三井物産神戸支店)
1918年(大正7年)河合浩蔵設計
阪神淡路大震災により全壊し、もともとの4階建て部分は、
当時の外観を残しつつ、その上に近代的なビルを乗っけて
15階建のオフィスビルとして再建。
全体を見るととてもブカッコウなので、4階の旧部分のみ撮り、上は無視。





d0005397_382680.jpg
商船三井ビルディング(旧大阪商船神戸支店)
1922年(大正11年)渡辺節設計
現在1階は大丸神戸店のインテリア館「ル・スティル」になっている。
高級家具は買わない(買えない)が、気軽に入って楽しめる。





d0005397_381132.jpg
神港ビル(旧川崎汽船本社ビル)
1939年(昭和14年)木下益次郎
今も現役のオフィスビルで、他の近代建築と異なり、
装飾少なく実用的なカンジ。近代建築と現代建築が半々のビル。




d0005397_38648.jpg
チャータードビル(旧チャータード銀行神戸支店)
1938年(昭和13年)J・H・モーガン設計
現在はブティックやカフェ、レストランとして活用されているので、
老舗銀行らしさたっぷりの重厚かつめっちゃステキな近代建築を、
外からだけでなくも内部も存分に楽しめるビル。




オマケに謎の建造物。

d0005397_11161597.jpg


中突堤と第一突堤の間、第5管区海上保安本部前の桟橋に、
ひっそりとたたずむ謎の建物。

寄ってみると、

d0005397_11161186.jpg
「神戸海洋少年団訓練所」とある。


海洋少年団というのは、大正12年に各地で組織された団体であるらしく、
戦後に海上保安庁が中心となって「日本海洋少年団」というカタチになったとか。
お歴々が名前を連ねる由緒正しくモノモノしい組織であるようだ。

「神戸海洋少年団」はもちろん今も活動していて、
少年少女にカッター操法や手旗信号など海に関する知識や技術を教えているらしい。
そういうの大好きなオバサンにも教えて欲しいのう
でももうこの訓練所は使われてないのだろうなあ。


オマケのオマケで、

d0005397_1116667.jpg

メリケンパークからみた第5管区海上保安本部(右建物)。
中ひとつおいて左端は神戸水上警察署。
余談だが、水上警察の字が「けいさつ」とひらがなであるのが、
子供のときから不思議でならなかった。
今も理由はわからない。





d0005397_3121776.gif




[PR]

by tamarind-cafe | 2010-08-28 11:23 | 神戸&関西街歩き