ナミブの砂漠時計

d0005397_2342765.jpgハンドメイドの3分間砂時計。
東急ハンズで見つけたキットに漆でコーティング。我ながらラブリーな出来ばえ。
でもね、この砂時計、まったく役に立ちませぬ。
というのも、キット付属の合成砂ではなく、ナミブ砂漠の砂を使っているせい。
iichikoの瓶に入ってるのは、使った残りの砂、すなわちナミブ砂漠の一部なのだ。
その砂は、激しい風にも耐えるだけに、キメが細かく重い。ガラス管を規則正しく落ちるどころか、途中で止まってしまうこともしばしば。
地球最古の砂漠には、時間の流れなんてあってないようなものだから、その砂が人間の思うように動かないのも道理といえるか。しかし、太陽のパワーを吸収したかのような赤く美しい砂丘をみたとき、「あっ、この砂で時計を作ろう!」と、ピピッとひらめいちゃったんだなあ。
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採取したのはナミブのど真ん中、デューン40と呼ばれる砂丘のてっぺん。
ご来光を拝しに夜明け直前に登ったんだけど、砂に足をとられて、けっこうしんどかったよ。
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砂丘から下界を見下ろすと地平線のかなたから、日の出に間に合わなかった観光客たちがゾクゾク到着。
砂丘を下り、暑い砂漠をテクテク歩き回って、大自然を肌で感じたあとは、キャンプに帰って水浴びとビールと昼寝。殺風景なテントがリゾートのヴィラのように思えるひとときをすごす。
わりと気に入ったなあ、砂漠。今度はゴビ砂漠で化石でも採取してみるかな。
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by Tamarind-Cafe | 2005-04-02 01:55 | 旅のハナシ  

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